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September 26, 2005

flash★bomb'05 超個人的メモ⑥

 新作の全上映が終了し、壇上のコメンテーターからそれぞれ総括が語られました。そして恒例のエンディングFLASHへ。軽快なビートが会場を包みます。今年も曲はELYSIUM。リズムにのせて作家さんたちの寄せ書き的な映像が次々と流れました。エンディングも終わりかという頃、過去のFBを振り返る映像が流れ、その後“flash★bomb project is terminated.”の文字が。このイベントも本当に今年で終了なのか…と落胆しかけたそのとき、スクリーンには“Oops!”と出ました。そしてステージ上のミラーボールが回転しはじめ、wosa社長が壇上に現れました。社長から発表されたのはFBを昇華させた新イベントプロジェクトの発動。その名は「/up(スラッシュアップ)」。来年からはこの/upという名で映像イベントが行われるようです。ともあれ、こうした映像イベントがこれからも続くことはうれしい限り。来年もまた参加できたらいいなぁと思います。

 今年は1200名収容の大ホールでの開催とあって、これまでのFBのように会場の一体感を楽しめるかどうかについて、いろいろなところで懸念が表明されていました。結果的には、今年も笑いあり拍手・手拍子ありの盛り上がったイベントだったと思います。私個人としては、あの規模の映像イベントであれほど会場が沸くというのを経験したことがありません。ただ、それでも過去のFBを体験した人たちの中には、「やっぱりちょっとお行儀のよい上映会っぽくなっちゃったね」と言っていた方もいたようです。

 出品されたものは、どれも「映像」作品としてのクオリティが非常に高かったと思います。しかし、それだけに今回とても残念だったのが音響面の部分です。基本的に音質があまりよくなく、高音と低音に関してはハウリングやノイズがかなり目立ちました。今回、声優さんを使った本格的アニメーションに挑戦した作品がいくつもありましたが、その多くでセリフの聞き取りづらさがあったことは事実です。その聞き取りづらさが声優さんのしゃべり方による場合ももちろんありましたが、むしろ音響技術による場合のほうが多かったのではないでしょうか。MP3を使うのであれば、音質のコントロールに限界があるのも無理はないのかもしれませんが、もう少し改善されることを期待します。

 ともかく、イベント全体としては成功したといってよいでしょう。いろいろな騒動の中、念入りな準備を進め、すばらしいイベントを開催してくれたスタッフのみなさんに、そしてやはりすばらしい作品を制作し、われわれを楽しませてくれた作家さんたちに、心から感謝と労いの言葉を贈りたいと思います。

 …で、FBの後は映夜祭へと向かったわけですが、その話はまた別途。

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